2026/06/04 13:44
「野菜的フルーツ」あるいは「果実的野菜」と呼ばれる、植物学的な分類と日常のイメージがフルーツなのか野菜なのか曖昧な素材があります。
いちご、メロン、すいか、アボカドなど。
完全果実の世界観としては、おいしさと栄養価を調和することができれば植物学の分類は重要ではありません。過去には「いちごMIX」をリリースし、「メロンMIX」、「トマトMIX」も試験的に取組んでいます。


ご縁で福井県産の小玉すいか「ピノ・ガール」20kgが届き、その日のうちにピューレ化しました。ピノ・ガールの特徴は
・シャリ感が強い
・種が小粒(可食できる)
・皮が薄い
完全果実の製法は栄養価、おいしさ、食感、ゴミを出さないなどを考えて決めています。ピューレ化した赤い果肉部17kg・皮部2kgがピューレ化。皮が薄いのでゴミがとても少ない。(廃棄を出さないという意味でも魅力的な素材)


すいかピューレを完全果実に調和させることは難しかったので「すいかMIX」は幻に終わりましたが、「すいか単体」でしたらシャリ感も完全に再現され魅力的な「すいかジュース」です。皮部もえぐ味が少ないので、不味くない青汁。栄養価が高いのでなにかに活かせたらと思います。
これらを生産者さんや流通に携わる方にフィードバックし、フルーツの可能性を一緒に考えることが完全果実の役割と考えています。

