2024/08/16 11:26

がん治療目的で完全果実を定期購入されていた方が亡くなったことを知りました。その方とお会いしたことはありませんが、二度ほど電話で話しをしています。昨年の10月から定期便のご縁を頂き、年を明けた2月に電話で様子を伺いました。その時の会話では声にハリもあり、病の気配は全く感じませんでした。完全果実の感想と感謝を熱心に伝えてくださり、作り手として言葉にできない想いを受取りました。

ひと月前(7月下旬)の電話では辛そうでした。電話での会話も苦痛なことが伝わり、多くを話すことはできませんでした。短い会話の中で医師の提案で抗がん剤の種類を何度か変え、都度しんどくなっていると話されました。それでも近々別の抗がん剤投与をはじめると。
苦しいところへきて悪い流れにあることを感じました。私にできるただひとつのことは、日々の完全果実の品質を保つこと。

私自身が元がん患者なので、がん人脈のようなものがあります。多くのがん患者の話しを聞く機会があり、状態や流れは表情と過去の選択でわかることもあります。

医師の導きで悪い流れに入る方も数々見ています。
良い流れを掴める方は体温を上げることと食事の質の話しをします。

人を苦しめて死なせる医療は、なんだかなと思うのです。

合掌