2024/07/02 20:19


私は外国人と積極的にコミュニケーションを取ることを心掛けています。

私自身は日本で生まれ育った日本人なので、日本の感覚が染み付いていますが、いろんな国の人たちとコミュニケーションを取ると日本人の特異性のようなものを感じたりもします。


日本は海と山があり四季もあるので、とても食材に恵まれています。縦長の島国なので北と南で食文化も違い、様々な外国の食べ物も入り独自進化もしています。とてもユニークで食に関して世界の最先端ともいえる一方で、遅れていることを感じることがあります。

それは「正しい食」を判断することです。

「食べるべきも」、「食べない方がいいもの」の区別がつかない人が多い。


スーパーやコンビニで簡単にジャンクな食べ物が手に入ります。大手食品メーカー製品の健康訴求しつつも実は身体に悪影響のあるものが堂々と売り場に並びます。諸外国では発がん性が認められ使用禁止になっていても、日本では使用が認められる添加物もあります。そして不健康食材を違和感なく買って食べる消費者が多いと感じます。

作る(売る)方も悪いですが、買う方も悪い。消費者が知識を持ち判断力をつける必要を感じます。


この辺りのリテラシーが高いのは圧倒的にヨーロッパ。活きる上での食の重要性が根付いているのだと思います。アジア圏でも日本の無頓着は群を抜いているように思えます。

今の日本で食費よりも医療費の方が高額という歪な現象が起きているのも、このあたりが影響しているのかも知れません。(政府は国民の健康のために、1人1日200gのフルーツを食べることを目標値にしています)


完全果実のギフト用包装タグは、そんな想いをメッセージにしています。↓

口にするものを気にしてほしい。