完全果実 開発秘話
完全果実は開発者 宮本の大病がきっかけで生まれました。2012年の夏に急性血液がん(ステージ4)で医師から「助からない」といわれるほどの容態でした。42℃の体温がふた月続き、人として、動物としてどうにもならない状態でした。そのころの話は悲惨なので大幅に端折りますが、なんとか無事に退院します。ですが、喋れない歩けないから人生をやり直しています。
そんな宮本が元気を取り戻せたのは、フルーツの力が大きいと感じています。親しい生物学者から人間は猿の仲間(サル目→ヒト科→ヒト属→ホモサピエンス)で、本来は猿のような植物中心の食で体調が整う動物と教えられます。それ以降、自宅には常にたくさんのフルーツがある環境となりました。数年間に渡り、延べ1,000回を超えるフルーツの混ぜ合わせを自宅キッチンで行い、その経験が完全果実へと繋がります。今でも日々のフルーツ摂取を欠かさないため、退院後12年以上経ちますが、風邪を引くこともなく体調を崩したことがありません。(コロナにも罹患せず)
日本人のフルーツ離れ
政府発表のデータによると、近年日本人のフルーツを食べる量が激減しています。特に若い世代でフルーツを全く食べない人が増えています。
今の日本は食費よりも医療費が高額という、歪な社会です。正しい食を摂らないことによる体調不良も多いと思うのです。
商品を選ぶ目を養う
大手企業が健康イメージで不健康になる商品を売る、目に余る現実があります。知名度という安心感を利用し、身体に悪いものが堂々とお店に並びます。言うなれば売場はトラップだらけです。SNSでも不健康商品が健康訴求されていることが頻繁にあります。大手企業は消費者の健康よりも自社の利益を優先する傾向にあり、メディアも広告主のネガティブな報道はしません。消費者は正し知識を身につける必要があります。買物は自分や家族の健康基盤であり、応援する企業への投票です。
生産者さんと共に
日本は四季がある縦長の島国で、各地で様々な魅力的なフルーツを生産しています。一方で畑に行くと高齢者が過酷な肉体労働をしている姿を目にします。農業では儲からない、後継ぎがいないと、廃業する農家さんの話しも耳に入ります。
フルーツは日本の宝であり、世界の恵みです。フルーツの魅力を広め、生産者さんが高く評価をされることが何よりも大切だと考えています。
フルーツをしっかり食べていれば、
毎日快便、ウンチは臭くなりません。オナラもほとんど出なくなります。(健康の証)腸の活性化は体調を整えます。
最後までご覧くださり、深くお礼いたします。完全果実に出会ってくださり、とても感謝しています。ご縁があると嬉しいです。